姫路本店いよいよグランドオープン！カフェ始めました。

ルネ・デュー社長の八木です。

ルネ・デューファンのみなさま。お待たせいたしました！

姫路本店が移転後グランドオープンいたします。
2019年6月27日(木）10：00～

〒670-0996
兵庫県姫路市土山7-9-1
TEL 079-299-1126
https://goo.gl/maps/jfChtCWtzFCbPgRb7

今回の目玉はなんといっても、新業態のカフェです。

なぜ、カフェを始めようと思ったのか？のご説明を致します！

◆ルネ・デューはライフスタイルを提案したいと思い、またそうしていると思っております。
ただ、ライフスタイルと一言にってもインテリアだけではありません。
衣食住を合わせてライフスタイルと言えるでしょう。

衣と住は出来ていますが、食を出来ていないのがずっと気になっておりました。
そこで、「食」をやろう！というのが一つ目のお答えです。

◆二つ目としては、ライフスタイルを提案するにあたり、もっとルネ・デューをお客さまにもっと感じて欲しいと言う思いがあります。
物販で商品を見て楽しんでいただくだけではなく、もっとゆっくりと味わってほしい。
そのためにはどうすれば良いのか？と言うのをスタッフと一緒に考えてたどり着いた一つの答えがカフェでした。

食事や飲み物をテーブルでゆっくり楽しみながら、「あの生地かわいいね」「このコーディネートいいね」と感じてもらいたい
という思いからカフェを始めました。

カフェをするなら北欧のライフスタイルも「食」で感じて欲しいと、北欧のコーヒーや北欧のメニューも用意して、
北欧の食器、北欧の照明、家具もルネ・デューでセレクトし、今のルネ・デューがお客さまに提案できるすべてを表現しました。

北欧と言えば、白樺(フィンランドの国の木でもある）と言うのが私の中にはあり、店内には本物の白樺の木を何本も立てています。

◆ＤＩＹ大国の北欧に倣い、水回りや厨房機器以外は出来る限り自分たちで作り上げ、お金をたくさんかけるのではなく、
愛情と知恵と手間をかけて、ルネ・デューと北欧の世界観を表現しました。

◆また、北欧と言えばリユース、エコというキーワードもあります。今回は、古びて廃業してしまった自動車整備工場を再生しました。
自動車整備工場の面影を残しながら、元々ある素材と北欧と言うキーワードをミックスして内装を作りました。
店内は自動車整備工場で使っていた、配管、エアホースのリール、チェーンなどをわざと残しました。
床もそのままで、増築された跡など全てそのままです。少し凸凹があったり、グリーンの塗装がはがれかけそうな部分もあります。
元々あったものを綺麗に作り直すのではなく、使える部分は大事にし、利用すると言う考えを大事にしております。

全部綺麗にしてしまったら、工場を再生する意味も薄れてしまうとも感じております。

◆そして今回の目玉の一つが生地の在庫量です。
今回の移転と同時に本社も同じ場所に引越しをしました。
そのために、本社在庫の生地が店頭で見れちゃうのです！！

これまで私が思っていたのは、「本当の生地好きは本社の生地倉庫に来れば楽しいだろうな。」と思っておりました。
本社の生地在庫を見たスウェーデンから来たメーカの営業担当者などは、世界にもこんなに種類のある所はないと
口をそろえて言ってくれていました。それを本社の中だけにとどめるのは”もったいない”と、いつも思っておりました。
上顧客限定の本社ツアーを組もうかと、考えたこともありましたが、それも実現しませんでした。
でも今回、本社と一緒になることで、本社側と店側とどちらからも生地が取れる構造にしました。
生地在庫を共有することで、お客さまが全在庫を見れるのです！
北欧の営業マンが世界でも見たことが無いと言う、ルネ・デューの全生地在庫を！
仕事柄、世界中の生地屋さんを見て回っていますが、北欧の生地在庫がこれだけ見れる店を他には、私も見たことがありません。
北欧生地好きの方は、楽しくてずっと居たくなってしまう。そんな空間ではないでしょうか。